いずれの日もチャージとは別にドリンク代¥500頂戴いたします。
どのパーティもお薦めですので 興味をおもちであればぜひ遊びに来てください!
ご予約は チケット予約フォーム にて常に受け付けております。
1(水)
正月休み
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2(木)
正月休み
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3(金)
正月休み
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4(土)
正月休み
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5(日)
みっちー(シンガロンパレード)弾き語りワンマン
『恥ずかしがらず帰って参りました』
みっちー(シンガロンパレード)
改めてあけましておめでとうございます。今年も宜しくお願いします。今年もここに毎日のイベントへの意志を出演者や主催者への手紙かのような赤裸々な文体で綴り、時には昂りすぎてスピったとこまで言っちゃうようなテキストをしたためる所存でございますので、どうぞよろしくお願いいたします。
さて、新年最初は我らが愛の戦士みっちーの弾き語りワンマンです。新年最初は何にするかなってことは、旧年中の割と早い段階で決めていたりするのですが、彼との連絡のやり取りを遡ってみると、2024年の2月には提案していたようです笑 はや。しかも電話で。ご存じのように車で1人旅をしながら全国各所で歌を唄い続けるツアー(になるのかな?)真っ最中のみっちーから相談事でもあったかな?その中でnanoにも唄いに来てよ、あ、年明け凱旋ワンマンとかどう?みたいな話を僕がしたっぽい。いいすね!と即決まったいつもの速い話。こりゃ目出度い年明けになるぞってそんなやつ。
といいながらも、ちょくちょく会ってたりするわけで。ツアー中と言っても、京都でライブに誘われると内容に寄ってはしっかり唄いに帰ってくるみっちー、ボロフェスタも出てくれたし。そんななか、彼のヴァイオリズムの山と谷の繰り返す頻度は高くなっているようで、悩むタイミングも多くなっているようですね。そりゃあ一人でずっと車で旅してるんですもの、孤独な運転中には物思いに耽ることも多いでしょう。そのなかで余計で考えなくてもいいマイナスの思考に支配されることもあるだろうしね。でも、そこなんすよね。ロックバンドのフロントマンとしてサービス精神たっぷりに奔走してきた彼も、あたかも彼が子供のころから憧れてきたヒーローのような完全無欠な愛の戦士ではなく、一人の人間なんだな結局って思えて、そこが推せるんですよね。思いだしてください、そういうヒーローもの、主人公がどうしよもなく弱ってしまったところ見せる回って往々にして神回だったと思うんです。だって彼らも元は一人の人間。そんなもんっすよ。改造されても人の心を失ってないから、周囲に対して優しく結果強いヒーローになれるのです。
愛の戦士とか冒頭からいっちゃってるけど、それは彼の一本気で間違ったことには間違ってるってちゃんと言える性格が僕にそう思わせてくれるんですね。完全無欠な人間なんて誰もいません。ヒーローってものはなるものじゃなくって憧れるべき存在。でも、そんな一人の人間でも、音楽に対して真摯であればそういう存在になれるのが、ライブハウスのステージです。みっちー、何も無理しなくていいよ?何も背負わなくていい。みっちーが今まで唄ってきたように、自然に、みっちーのまま唄うだけ。対バンもいないしね。思う存分、自由に振舞ってこそ、ライブハウスのヒーローになれるのです。
どうです?みなさん。ヒーローだと思ってた存在が、やっぱりたった一人のただの人間で、その彼が思い悩んで弱いところもみせちゃうかもしれないけど、歌と音楽っていう至高の存在に力を借りて、ステージの上で結果めっちゃかっこいいヒーローに返り咲く神回、目撃しませんか?
お待ちしています!
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6(月)
休業日
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7(火)
『半袖セミナー 2nd Album "トワイライトセミナー・オブ・LOVE! LOVE! LOVE!" Release Tour』
半袖セミナー / DISTRESS / Comical Fighters / かりすの死骸
年明けからぶっ飛ばす勢いで情報量過多なイベント。いや、まじで情報が多いな!こういう夜、楽しい。音楽の内容的にはアウトかセーフなのかわかんないブッキングのラインナップですが、こういうnanoには珍しい輪郭にも挑戦していきたい所存ですね!おす。
最初に決まったきはComical Fighters。もう名前がComical。「変なバンドなんですがぜひ」と音源を聴かせてもらい、確かに変だ。が、音源の録音具合(ライブ盤?)のノイジーな仕上がりにまずビビッときた。これは高円寺かベアーズだなって思えるサイケ具合。ロックといえばそうだし、ジャズといえばそう、各メンバーのプレイがグア!と混ぜこまれたミクスチャ―具合に興味津々。その上に乗るリリックが妙にロマンチックで坂本慎太郎の言葉を彷彿とさせるもの。面白いやんか。
音源が送られてきてブックしたのがかりすの死骸。そもそもかりすとは何ぞや?なんですが、ギリシャ神話にある三大美神を指すことも。その死骸ってなかなかにアイロニーが効いてるな。音はジョイディヴィジョンを想像する80'sのニューウェイヴパンク。でもなんだかちょっと変で癖が凄くって「そんな解釈あるんだ」ってメールに返信。美の神の死骸が残った後に現れる新しい美の概念。これは一種のスクラップアンドビルドと見受けました!
こうなったら、もう何でもありだ、とにかく情報の多いバンドで埋めたれと声をかけた半袖セミナー。一昨年のナノボロ以来の出演。オファー快諾時に新譜のリリースツアーの時期だと知らされ、それなら冠につけちゃえ、と決まり。ツインリード、ダウンのブリッジミュート、2バス、ハイトーンヴォイスとメタルの仕様をこれでもかと詰め込んだ、これまた様式美。そして歌詞ってかもはや脚本かも?って思えるストーリーテリングのような歌たち。メタルは私の出自の一つなので(高校生の時にハロウィンのライブに行くなど)、わかってる感のあるオペしたいっすね。
半袖セミナーのレコ発にするなら、そこに1本筋通さなきゃって思いついた情報過多のバンドがDISTRESS。アメリカの野太いロックからヒップホップなどのストリートカルチャー、日本の演歌そしてもちろんメタルまでふんだんに盛り込んだパーティーアンセムをここにぶち込めばもう完璧。ちなみに、僕とヴォーカルのマッチとは昨年末に一気に「マブ(親友)」だと思えるようになったヴァイブスを誇っています。いつもの俺たちのコンビネーション、ライブにも生かしたいっすね!
って結果的に超面白くなったやん?これだからブッキングってやめられねえ!って現段階では思えてます!実際蓋を開けてみても「なんか今日のnano『ニュー扉』開いてね?」って思える魅力と情報満載の夜!
お楽しみに!
[open] 18:00 / [start] 18:30 [adv] \2000 / [door] \2500
8(水)
『Method of Life』
関口憂一 / アンツレイト / She Side Ship / チヘイスナオ
タイトルは直訳で「生活の方法論」。色んな思いがあってそれぞれの生活を全うしたい我々人間ですが、その「思い」の部分をぐっとフィーチャーした表現を音楽で行いたいミュージシャンたちが集合です。
関口憂一。ソロのシンガー。そもそもザ・イエローモンキーから始まってるって話に納得できる歌謡曲の艶のあるソングライティングが魅力的。高校生の時からバンドをやるってことに真摯に向き合ってきたからこそのキャリアもあり、ロックのヴァイブスにかまけず丁寧に言葉とメロディを紡ぐ様もきっとそれ故ですね。彼、いいですよ。もっとやればいいのに。ケツばっか叩いてますね笑
アンツレイト。3ピースのロックバンド。昨今の所謂ギターロックの文脈にありそうですが、その割に赤裸々に私生活をというよりかは美しさを求めてるオルタナティブ加減が目を離させないんです。とはいえ、音楽としての仕上がりへの解像度はまだ曖昧かな?が、これがびっくり、その曖昧さこそがロックバンドとしてのトラッシュなかっこよさを生んでるんだよね笑 さあ、輪郭を太くしてるか、それを敢えて壊す楽しさを覚えているか、見ものですね笑
残りの2組は初登場。これ面白いんですが、どちらも去年のボロフェスタへ遊びに来たのがきっかけでnanoに出演したい!と熱いメッセージを送ってくれた2組です。過去にもそういうタイプの出演者はいたとは思うけど、余程の感銘を受けてくれたのか、その主催者のいるライブハウスに出てみたい!って思ってくれるくらい感情が昂るタイプのようですね。で、実際このタイトルのもと出演しても当然くらいの、生きるってことに真っすぐ向かう音楽を奏でたい2組ですね。どんな戦い方を見せてくれるか超楽しみです。
あなたのメソッドと彼ら彼女らのメソッド、何がどう違うんでしょう?ライブハウスに出入りしてくれる皆さんなら共感できる部分も多々あると思います。ぜひそれを味わいに来てくださいな。
[open] 18:30 / [start] 19:00 [adv] \2000 / [door] \2500
9(木)
BAR営業『ツキイチ』 ~feat.スナック fuyuco.~
LIVE:
fuyuco.
opening guest:
tsui
今月のBAR営業「ツキイチ」はfuyuco.の歌をフィーチャー。fuyuco.はnanoでもよく歌ってくれて来たけど、ちょっと久しぶりですね。勿論その間にも常に声はかけ続けてきたんですが、彼女が気にしてたところがあって。それは集客の部分。普段、ライブハウスというより歌を唄える場所(飲食店やpubなど)で長尺で唄ってることが多いんですよね。お酒も嗜みながらゆっくりじっくりの彼女の歌やパフォーマンスを楽しめる時間ですね。そういう場所にお客さんに集まってもらってるから、30分やそこらの持ち時間では観に来てくれる人も少ないと、彼女は嘆いていたんです。もちろん新しいミュージシャンとの出会いや、そもそもnanoで唄えることには喜びを感じてくれてること前提です。そうか、なるほどな、と思ったわけです。
で、思いついたのが、このBAR営業の中心にfuyuco,をブッキングすること。ライブハウスで、お酒を嗜みつつfuyuco.の歌を長尺で楽しめる時間を設ければいいじゃないか!って。思い立ったが吉日、すぐに連絡。とにかくたくさん唄ってくれ、と。題してfeat.スナックfuyuco.。当日は長テーブルをBARカウンター風に並べて、照明は暗めの精一杯のBARスタイルで皆さまをもてなすことができればと思います!
19:00に開店、BARタイム、19:30からオープニングゲストにtsuiに唄っていただき、その後BARタイムを挟みつつ、fuyuco.には2部構成で唄って頂く予定。後半にあいつが酔っぱらってきて、こっちでストップかけなきゃ永遠に唄い続けるみたいになってもいいかなって思ってます笑 あ、こりゃもうだめだってなったら止めますけど笑
素晴らし歌声ありきのBAR営業は投げ銭制です!是非新年会気分でいらしてください!お待ちしております!
[open] 19:00 / [start] 19:00 [adv] \投げ銭制(要ドリンク代) / [door] \
10(金)
『イッツファンタイム!』
Guest DJ:ミウラ"char"ケンタロウ(Barbara)
DJ:John(Seuss、Barbara) / 832boy(THE FULL TEENZ) / モグラ(nano)
こちらもBAR営業ですね。DJがいます。DJといっても、まあ、なんとなくブースの中でそれっぽい佇まいで音楽をかけていますが、誰も本職などおらず、それっぽい佇まいを知ってるだけです笑 それでも、僕含め(手前みそですが)皆がさすがにカッコいい音楽のことたくさん知ってますよ笑 それを「これよくね?」とか言いながら好きにプレイするだけの夜。そこに知り合いが集まって、近況報告始め色んな事お喋り出来たら嬉しいやん?あ、ピザ頼んじゃおっか!うめー、あ、お酒頼まなきゃ!ってそんな夜です笑 いや、これ、ただの贅沢な遊び方ですよね。ライブハウスでこんな風に遊びません?門開きまくってるんで!クローズド、だめ、絶対!
今回参加できる人数が僕含め3人。とはいえ、久々のJohnがいますね。普段大阪で働いてるから平日夜にはなかなか参加できないんですが、金曜は行けるって駆けつけてくれることに。割と渋いセレクトするんですよね、彼。そんなこというと照れてしまうところもありますが、ちゃんとカルチャーにリスペクトをもって接するタイプ。そういう意味では832boyこと伊藤もそう。音楽への愛情の持ち方はそれぞれあっていいけど、やっぱカルチャーありきで輪郭太く音楽を好きでいたいのは僕も一緒。
で、今回ゲストが一人。Johnと共にヴァケイション・ディスコ・バンド、Barbaraのリズム隊を務めるチャーケンが登場。人数少ないし、だれかゲスト呼んで盛り立てなきゃって呼んだのが最初ですが、Johnもくることだし、二人でBarbaraにおいてもサポートから正メンバーになったことだし、このセット良いなって思って。もちろん、チャーケンもカルチャーを大事にするタイプのミュージシャン。信頼できる男なんです。DJとなったら何かけるかめっちゃ楽しみっす!
と、今回のイツファンはこんなラインナップです!正月休み明けの仕事が終わった週末、お疲れのところ、良い音楽を肴にふらっと飲みにきてくださいよ。お待ちしています!
[open] 19:00 / [start] [adv] \1000(with 1drink) / [door] \
11(土)
『SEMENTOS 2nd full album "文読む月日" release tour』
SEMENTOS / upandcoming / 裸体
東京のSEMENTOSのリリースツアーです!嬉しいな。今回初登場。
このざらっとした肌触りの音楽好きなんですよ。まあ、ここで敢えて語る話でもないですが、最初に思いついたラインナップはLOSTAGEとbedの3マンで、それが思いつくバンドなんです。ぶっきらぼうなもの言いながら丁寧に紡がれる言葉の一つ一つには確実に人間の「信じるものを信じる気持ち」が込められ、それはリリックだけじゃなく、楽器のそれぞれの1ストロークにも宿っていて、総じて「強いバンド」。今回のアルバムも落としどころの全くない全編通して聴けば疲弊するくらいのエネルギーの塊。そう、最終感じる「塊」感がありながら、それを構成する一つ一つの要素の粒の揃い方がハンパないんですね。いやあ、かっこいいわ。
勿論バンドの存在は知っていたので、めちゃくちゃ嬉しい。まあ、このツアーの話、GROWLYに来た話だったんですが、年内に閉店してしまうということでGROWLYがnanoに話をふってくれたんですね。ありがてえ。ってか、普通にまじかよ!って喜びましたからね。GROWLYが無くなってもnanoもあるやん?って思ってもらえるライブハウスであるようにめちゃくちゃ頑張りたいっす!
このツアーの京都編、bedもLOSTAGEもスケジュールアウトでしたが、そんなんええやんってくらい完璧な3マンですね!裸体は去年初めてnanoに来てくれたペーター君が「絶対やりたい場所です」って言ってくれたことが遂に叶ったし、upandcomingってnanoでブッキングできるんだって驚きました笑 この2バンドに出演してもらえることはめちゃくちゃ光栄です!
ってか、その存在感は随分と前から受け取ってきた3バンドだけど、なんと全て初登場やん。めちゃ強いバンドが3バンド揃って「nanoどんなもんやねん」ってやってくるわけやん。やば。めちゃこわいやん笑 よーし、おれも「どんなもんやねん顔」しとこ!!!!うそ!!!!「またやりましょう!」って次の約束を交わせるnanoを見せてやります!
バンドもハコも気合入ってる日、めちゃいいすよ、こりゃあ見ものです!お待ちしております!
[open] 18:00 / [start] 18:30 [adv] \3000 / [door] \3500
12(日)
『night pools night vol.7 ~ワンマン編 個人メドレー~』
POOLS
チケットはバンド予約にて受付中&e+にて販売中
おお。POOLSのワンマンだ。自身の企画、NPNのスペシャル版。大切なタイミングをnanoで迎えてくれること、とても嬉しいですね!
京都大阪を中心に活動する4人組のロックバンド。シューゲイザー的な空間の広がりの演出のなか、輪郭のある生とシーケンスを織り交ぜたビートを軸に、等身大のロマンチシズムを散りばめたリリックのフロウも気持ちいい、とても色彩豊かな音楽を奏でてくれます…これが良い言い方。とにかくですね、必要以上に音がデカい笑 情報も多い笑 そのくせ歌に着地しようとする笑 どうせえっちゅうねん!ってなかなかにPA泣かせなバンドではあるんです笑 これが悪い言い方笑
んで、幾度となく音量感やアレンジのすみ分けの話とかしてきましたが、POOLSときたらずっと「ドカーン!(でも曲や歌詞が良いな)」の一点張り。多分、あいつら「ドカーン」しかできないではなく、それしかやりたないんかと。ここまできてそれってことはもうそうやなってこっちが諦めましたね。そもそも音がデカい方が勝つとか昭和の老害みたいなことをまだたまに僕も言いますから、もうええやないか、こっちもそれありきでやってやろうやんけ、と。
が、不思議なもんで、いや、不思議でも何でもないんですが、本当は僕も諦めたわけじゃなく、その最初がでたらめだった音量感にも、そこに意志があるとちゃんとまとまってくるんですよね。これって、POOLSが「やりたいこと」と「そのためにすべきこと」の両立が出来てきたってことなんです。だから、最近のPOOLSまじでええライブすんなってなってたんです。そこに来たワンマンの話。きっとメンバーの中で、音的にも活動的にも足並みそろってるんだろうなって思いましたね。そんなバンドの出音、もうすっかりPA泣かせではなくなりましたね。これが成長ってやつです。小さくまとまることなく、自分の好きな音に正直に、トライアンドエラーを繰り返してきた結晶ですね。かっこいいね。最近その音圧に涙腺緩むもんね。たいしたもんだわ、まじで。
ワンマンやってくれるからせっかくやし褒めといたとかそんなじゃなくて事実なので笑 最近まじで良いんですよ。でも、お客さんの反応が良すぎてそこに甘えてブレブレの演奏しちゃうこともあるのも事実ですが笑 そういうとこと含めてどこまでいっても可愛いやつらではあるんですが、さすがにワンマンではめっちゃ良い音楽聴かせてくれると思います。そうれがやりたいからnanoでのワンマンを選んでくれたんだろうし。
nanoのPOOLS、まじでいいすよ。これは僕とメンバーの共通認識であります。それ、体験しにきてくださいね!
お待ちしています!
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13(月)
『mogran'BAR』
feat.High Sunn Japan Tour 2025
Guest LIVE:
High Sunn
Guest DJ:
DJ 1ssy0
DJ:
morgan’BAR
□配信URL:nanoのtwitchチャンネル
*チャンネル登録お願いします!
□投げ銭方法:
STORES.jpにて投げ銭札をご購入下さい。
大晦日の抜群のパーティーヴァイブス冷めやらぬまま今年最初のmogran'BARです。大晦日もめちゃ酒出たしな。たいしたもんやで。もう丸21年開催っていうのに、いつまでたっても楽しい夜を演出してくれるレジデントDJの皆には感謝しかありません。チャージフリーで続けてきた21年(実は少しチャージ取ってた時期もありましたが)が実ってきた感ありますよね。当たり前だけど、今が最もパーティークオリティ高いんですよね。DJのスキルが高いってのもありますが、それも含めてキャリアのなせる業。いつもはライブハウスのnanoがちゃんとクラブになりますからね。クラブでも遊んできた僕がそう思うんですから、コレホントです。まじで頼もしいし、いつも嬉しくなっちゃう。
さて、年明け最初、毎年餅つきしてきたんですが、今回はそれは無し。なんでかっていうとサンフランシスコのインディーロックバンド、High Sunnのジャパンツアーの話が舞い込んできたから。nanoに登場するのは2回目のHigh Sunn、今回もto'morrow records/musicの水島さんからのお話で、この時期にツアーで行けるかって外タレからの2回目のご指名って嬉しすぎて,タイミングもばっちりでmogranのゲストライブとして登場してもらいます。西海岸のカラッとしたインディーロックは僕も大好物だし、mogranのヴァイブスで迎えられるのめちゃいいなってレジデントたちに相談したんです。すると、そのうちのDJの一人のヤンスが前回の来日時に遊びにきてくれてたんですね。前回のライブ終わった後もヤンスと「めちゃ良かったよね」って話してたので、こりゃ完璧だぞ、と。かつ、そのときにヤンスをライブに誘ってくれた1ssy0さんもゲストDJとして登場。海外からのツアーバンドを迎えるのにはローカルアクトを交えてブッキングってのが基本ですが、地元で開催が続くパーティーと一緒にってのも立派なローカルアクトのおもてなしだと思うんです。そもそも海外アクトをフリーパーティーで観ることができることなんてまじないので!この提案を承諾してくれた水島さん、メンバー、そしてmogranクルーのみんな、ほんとにありがとうです!
ってかHigh Sunnマジでいいので。上手い下手とかじゃないところの、海外のアーティストのライブってこうなんだ!ってのを思う存分味わうことができますので!ちょっと参ったもの、前回。なんかバンドの演奏におけるカルチャーショックを受けたなって思えるほどのインパクトがありましたね。今回も楽しみです。ってか普通に曲良すぎるので。ぜひ予習してきてくださいね!
今年のmogran'BARもヴァイブス更新していきたいんで、皆さん、一緒に遊びましょ!!お待ちしております!!
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14(火)
休業日
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15(水)
『今しか 僕にしか』
扇芝智也 / To Be Honest / 詩央
※予定していたロブスターの出演はメンバー体調不良によりキャンセル
□配信URL:nanoのYoutubeチャンネル
*チャンネル登録お願いします!
□投げ銭方法:
STORES.jpにて投げ銭札をご購入下さい。
『いーましーかぼくにしかーできなーいことがあるー』の最初の『今しか僕にしか』ですね。ブルハの1st収録の「街」の最後です。そういうやつです。そういうやつ?まあ、マインド強めでちゃんと自分の歌を唄う、もしくは唄いたい、唄おうとしている、その方法を探す人生を選んでる、とかそんなミュージシャンたち。
扇芝。去年の春のフロアワンマン以来の登場。扇芝は自分の空間を持ってるんです。曲がいいこと、音がいいこと、詩がいいこと、人間味溢れること、そんな普通の評価は通り越して、彼は彼の空間を演出するんですね。唄ってる時のハコの空気がというより、部屋で唄っていてもスタジオであっても、扇芝が歌を唄っているときにまとう空気が、何よりも扇芝なんです。これ、わかるかなあ笑 でもなかなか見せることのできないものです。マジかっこいい。
To Be Honestのnano初めです。去年も彼らの企画含めてたくさん出演してもらいましたが、年内最後に出たときにやっと彼らにしか唄えない歌を唄えるようになった片鱗が見えたんですよね。ミドルテンポでエモめに感情を唄うなんて、正直誰でもできるし一番簡単なフォーマットかもしれないし、だからこそオリジナリティを出すのって難しいんですよね。でも、我武者羅にライブを続けていく中でやっとそれを見つけつつあるってとこですね。「バンドのスタート地点に立ったね」って言ったら「え!まだ!?」って驚いてて、それもよかったな笑
詩央ちゃん。やっと敬称を「ちゃん」で呼べるようになりました笑 彼女も扇芝と似た空気を纏いますが、彼女の方は歌そのものの方がより濃く外に出る気がします。よりプライベートで朴訥な歌い方をするからこそだと思いますが、でも曲がいいとかの話でもまたなくて、詩央ちゃんが歌を唄う姿から歌が鳴ってるというか、わかりにくいかもだけど「歌になることができる人」にこの先なるんじゃないかなって思うんです。さらにややこしいこと言うと、ハンター×ハンターのオーラの話に似ています。彼女と扇芝は。円で言うと扇芝は信長くらい、詩央ちゃんはキルアくらい。はあ?笑
ここまではnano常連組ですが、nanoでってうちに限った話ではないですが「歌を唄う」ということについて、もっと掘り下げて意識を持って欲しいという思いを込めてロブスターを呼びました。ロックンロールバンドです、どちらというとオールドスクールな。ちゃんと唄いたい歌があるバンドです。でもビートとメロディと言葉だけじゃないんですよね、歌って。やっぱ呼吸?うん、呼吸が最もしっくりくる。ヒロトもマーシーも清志郎さんもチバも、何つーか、呼吸の話だと思うんです。ってとこまで考えてくれるようになったらいいなって思いを込めて登場してもらいます。
めんどくせえ文章書くな、今年も俺は笑 でもこれ読んで少しでも興味を持ってもらえる人がいれば、絶対納得の夜になると思うんでぜひお越しください!
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16(木)
『生きるのはヘタだが』
タダダキアッテ / 田村シュンス / ガガ・スプート
※予定していたHanayoriの出演はメンバー体調不良によりキャンセル
□配信URL:nanoのYoutubeチャンネル
*チャンネル登録お願いします!
□投げ銭方法:
STORES.jpにて投げ銭札をご購入下さい。
生きるのみんなヘタだなあって思いますね笑 まあ、僕も若いときはそうだったかもしれないし、ってか今も生きるのが上手いのかどうかなんてわかんないし。ミュージシャンって皆悲しきモンスター。孤独と孤独を寄り添わせて一緒に音を鳴らすのがバンド。その活動を経ていろんな出会いを繰り返して、人との付き合い方をやっと学ぶことができる…とか勝手に想像してますが、まあ、そんな人間だからこそ「かっこいいことやりたい!」ってプリミティブなモチベーションを生むわけですよ。
タダダキアッテ。2回目の登場。勿論ミスチルの曲からバンド名を拝借してるわけです。だからこそその歌には多少ウェットなニュアンスあり、丁寧にブルーズを唄っている印象。その表現にはまだまだ拙い部分もありますが、ブルーズのなかで必死で笑おうとする姿勢を感じたんですよね。良い歌唄うバンドへの成長株かと思います。
シュンス。「生きるのヘタ」京都U25代表ですね。キャプテン務められるかも笑 誰のことも信じていなかった彼が自分の歌だけは信じることができるようになった昨年だったんですがバンドは休止。でも1年の活動の中で随分と歌を唄うってことに関して思考がシンプルになり人としての成長を見せてくれた彼なので、一人になっても彼の歌は鳴らしていきたいと思って誘いました。今もなお人生や生活について悩んでいるようですが、それをそのまま唄えばいいんだよ。それがロックンロール。
Hanayori。2回目の出演。タイミング的に初回の出演でインナージャーニーとポンツクピーヤの2マンのoaを務めてもらうって大ハードルから始まったnanoと彼ら。正直まだ何にもなってない不器用の塊のようなライブを見せてくれたんですが、実は持ってるメロディの良さや懸命な言葉をまっ直ぐにぶつけ、その思い切りの良さがより彼らのステージをピュアなものにし、対バン連中にはちゃんと存在を証明できました。その後その経験を生かしてどんな成長を遂げているか楽しみですね。
ガガ・スプート。初登場です。3ピースのロックバンド、ってかこの日シュンス以外3ピースですね。音源の最初の印象では「ああ、よくいるこのタイプのバンドね」って印象でしたが、よくよく聴いてみるとなかなかのロマンチシズムを誇ります。自分が美しいと思うものをちゃんと信じてるソングライティング。何より、アー写が可愛い。若い男の子たちが3人並んで笑ってるんだもの。青春じゃねえか、おい。
生きるのはヘタかもしれないけど、だからこそ唄える歌がある。ライブハウスでしか正直に話すことができない自分のこと。それに耳を傾けにいらしてください。人間っておもしろいものですよ、やっぱり。
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17(金)
休業日
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18(土)
ビレッジマンズストア村立20周年記念ツアー『スーパー御礼参り』
※当サイトにおける取り置き予約不可
ビレッジマンズストア / ガガガSP
チケット:
先行:公式ファンクラブ先行(~11/24)、その後e+先行受付(11/25月曜19:00~12/8日曜23:59)
一般:12/14(土)19:00より湯仲間直売所、e+にて
おお、いつ以来だ、名古屋のロックンロールスター、ビレッジマンズストアの登場だ。いつ以来だって調べたらなんと2014年以来。その月のスケジュール見たら、色々出ててびっくりした。表記がアルファベットのハンブレが出てるし、ナノボロにROTH BART BARONが出てた。すげえライブハウスだ笑
さて、10年以上ぶりのビレッジマンズストアなわけです。派手なんですよね。見た目から。超エンタメ。でもロックンロールバンドとしてのブルースも炸裂させる涙も誘ってくれるバンドです。前に出てくれた時の打ち上げでVoの水野ギイが「俺、どれだけやってもまだまだだって思う連続なんです。いつまでこれ続くんですか…」って酔って嘆いてたんですが「それ、一生続くよ。そういう人生を選んでるんよ、ギイは」って答えた記憶があります。どんな打ち上げだ笑 それからまだ悩んでるのか、その悩みとの付き合い方を覚えたか、そこからもう振り切ったか、ギイがどんな男になってるのかすげー楽しみではありますが、傍から見る限りビレッジマンズストアは相変わらずのショーをやりまくってるようで安心というか、すんげー楽しみなんですよね。いやあ、嬉しいな。
んでだ、対バンがガガガSPて!嘘やろ。実は初めてなんです。神戸のバンドだし、ボロフェスタに出演してもらったこともあるし、近しいバンドが対バンしてることも多々ありますが、nanoには初出演。ふ、震えるー!!そりゃあ今でもパンクのバンドなんていくらでも出てるし、思い切りやっちゃってください!ってなもんだし、マインドとしてパンクのそれを持ってるバンドしか好きじゃないし、とにかく大歓迎ですが、その元祖のうちの一つみたいなバンドじゃないですか。もう、光栄すぎる!
いやあ、凄い日だ。これを引っ張ってきてくれたのは清水音泉。音泉案件が最近ありがたいことに増えてきていますが、その中で今回のツアーnanoでやったらおもしろいやん!!って思ってもらえたってことですよね。ビレッジ発信なのか、音泉発信なのかわからないけど、その期待に応えることのできる、噂に恥じない仕事してみせます!!よろしくお願いします!!ご来場予定のみなさま、バンドは勿論、ハコの気合も楽しんでください!!
ん-ー!!ライブハウス!!!
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19(日)
KYOTO GROWLY presents 「GOODBYE GROWLY」に参加のため休業
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20(月)
休業日
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21(火)
『ナノジャム』(BAR営業+スタンダードジャズ・セッション)
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22(水)
『缶ビールの透明度』
50/50's / Atomic stooges / 火残 / The Syphons
□配信URL:nanoのYoutubeチャンネル
*チャンネル登録お願いします!
□投げ銭方法:
STORES.jpにて投げ銭札をご購入下さい。
缶ビールの透明度って、ビールそのものが透き通っている話ではないんですね。普段飲みに行くと最初の1杯だけ生ビールを飲むことが多いですが、最後はコンビニで缶ビール買って店の前で乾杯なんすよね。「最後コンビニでワンカンやりますか」とか言ってね。つい先日もある友人と飲んでた時にそれやったんですが、なんかその時に一緒にいる奴と共有する感情の純度の高さと言ったらないんですよね。わかるかな、この気持ち。最高のエピローグ、最高の余韻。夜のクオリティは余韻で測るってあれですね。ってなんかそういうコンビニ前の缶ビールが似合う連中だなって思うんです。
50/50's。前回10月に出演してもらった時に、肺炎患っちゃって僕お店にいれなかったんですよね。するとその後GtVoの礒崎がすぐに「ハコ鳴りとの相性が良すぎたので、すぐにnanoでまた演奏したいです」って連絡くれて。彼らの、音が乾ききってるのにだからこそ人間のブルースが引き立つ楽曲が大好きなので、その連絡がとても嬉しくって、すぐに決めちゃいました!今度こそ健康で迎えたい笑
Atomic stooges。なんと月曜以外にもライブができるように!GtVoのヨシグが職場で偉くなったみたいで休みが選べるようになったんだと笑 ほんとかな笑 まあ、かっこいいバンドを誘える選択肢が増えるのはとてもいいことですね。なんせいいから、去年から。ベースにジャパが加入したことも大きいけど、そもそも梢とヨシグの音楽への理想の高さがあるので、それが具現化してきたって印象です。呼吸があるよね、今のAtomic。
火残。No Funのサックスのカイとヴァイオリンのアマネがいるバンド。京極スタンドにメンバーがよくいますね笑 チバありきのロックンロールですが、そのバンドとしてのフォーマットよりもカイのソングライティングやアマネを始めとするメンバーのプレイキャラが立ってる印象。まだまだ自分たちでバンドの輪郭をイメージしきれていないところもありますが、他と一線を画するキャラクターがあるのは流石の場数の差かな。
The Syphons。自由度が上がってる模様ですね。あまりカチッとした形を好まないタイプのバンドだと初見から思ってたし、オールドスクールなフォークロックがベーシックになるから、そのためのリズムや歌心さえブレなければ何してもええんちゃうかってアウトのレンジが広がってる模様。GtVoのケイタはうちのスタッフだからよく話すけど、彼の音楽的趣向がバンド活動を本格化させる中でどんどん広がっているのが観てて頼もしい。メンバーと仲良さそうだし、たくさん音楽の話をしてるんだろなって思う。良いバンドの理由だよ、それも。
鳴る音楽はどちらかというと古いタイプのものかもしれないけど、ちゃんとリアルタイムで生きる人間の感情や生活や哲学が乗っかってるタイプのロックンロールバンドばかり。この夜も最後にワンカン行きたいっすね!
一緒にどうすか?お待ちしております!
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23(木)
『LONDON CALLING』
囀り峠 / Balance Lost / かめや / LOVIN’THE BUNK
□配信URL:nanoのYoutubeチャンネル
*チャンネル登録お願いします!
□投げ銭方法:
STORES.jpにて投げ銭札をご購入下さい。
これまたロックバンドです。タイトルはクラッシュの名盤およびそのタイトルトラックから拝借。あの曲かっこいいんだよな。イントロがもうたまらん。「あ、なんか始まるんだ?」って思わせるイントロとして秀逸。僕の大好きな女優シャーリーズ・セロン主演の「ATOMIC BLONDE」という映画にも挿入曲として使用されているのですが、マジ最高のタイミングで鳴るので、観てない人はぜひ!この作品のシャーリーズもめちゃかっこいいので!別にそんなにイギリスを意識して組んだわけでもないのですが、なんとなくクラッシュの曲のタイトル、こういう日には選んじゃうんだよな。
囀り峠がめちゃ久しぶりに登場。過去にはうちでもバンバン企画してくれたり(初めてnanoにLOSTAGEを引っ張ってきてくれたのよね)頻繁に出演してもらってたけど、コロナ以降生活環境も変わり、他意もなく距離が出来ちゃってたので嬉しい。リズム隊は森ちゅんと佐藤香織の鉄壁のやつ。この二人がGtVoの松本をとにかく自由に泳がせるのが気持ちい。実際松本の自由度あがってるし。最後に出てもらった時に松本は納得いくライブが出来なかったようで、そのリベンジに燃えてるって話です。あ、音楽はレディヘ、スマパンとかその辺です。日本人でいうとART-SCHOOLとかかな。普通に曲好きなのよ。
Balance Lost。最近ちょくちょく遊びに来てくれるようになった日本在住の外国人ピーターの1人バンドユニット。リズムトラックをバックにエレキギターで弾き語り?いやもはや音はバンドだな。そこしっかり鳴らしてあげたい。去年やった映画「24HOURS PARTY PEOPLE」を観るBAR営業でふらっと「この映画好きなんです」と来店してくれて以来の関係性ですが、この映画が好きなだけあって、サイケデリックな音像でブリットポップやUSインディーの美メロを唄うユニット。これもまた普通に曲が好き。
かめや。通称パキオ。目がパキってるからパキオってひどいな笑 最近京都に引っ越してきたみたいでそれ以来ちょくちょく遊びに来てくれるうちにミュージシャンであることが発覚。彼もまたピアノガールチルドレンであるらしく、曲を聴いてみればそう言っておかしくないロマンチシズムをしっかり携えてるソングライティング。声質にもオリジナリティあり、それありきの生きてる証明みたいな強さがありますね。楽しみ。
LOVIN'THE BUNK。最近やっとわかったんですが、彼らの音楽って良い意味での退屈が美しいバンドですね。めっちゃ派手でおらついたロックバンドだって印象から始まってるんですが、続いていく中でブラッシュアップしていく彼らの演奏がそれを教えてくれるようになりました。絶対的にドラマチックでありながら、その景色をいつまでもいつまでも咀嚼するような、その美しさをとことん味わうような、そんなプライベートな、孤独の賛歌なんです。曲を書いてる森澤がどう思ってるかどうかは知らんけど笑 そういう孤高の匂いするんですよ。
それぞれが愛するものがあり、それにしっかり向き合おうとする、そんなミュージシャンたちです。クラッシュ全然関係ないやん、と言われれば本当にそうなんですが笑 パンクのバンドって基本自分と音楽に真摯に向き合うってことで許してもらえます?笑
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24(金)
『Back Ground Anthem』
DJ:
CeeeSTee / ヤンス (mogran'Bar、Club80's)
LIVE :
霊伽 / tsumasaki / City Lizard
FOOD:
Yeah Yeah Tacoz
opening BGM:
Miki Masuda(livehouse nano)
ああ、いいですね、金曜の夜にDJとマシンライブのステージアクトそれとタコス。もうこんなもんパーティーですよ。そうそうパーティーがやりたいんすよ。
もともと霊伽とCityLizardとガッキータコスが決まってて。霊伽もCLもとても良いステージを見せてくれた前回があったから、ガッキーに紹介したかったってのもあります。ガッキーはタコスをフロアで販売してくれる担当だけど、タコスの美味しさだけじゃなく彼女が纏う華やかさとか存在感がしっかりパーティーの一端を担ってくれるんですね。彼女自身所謂クラブが大好きだから、彼女と知り合うことで、藤井(霊伽)も島田(CL)にも遊べる場所が増えればいいなって思って。
この二人のトラックメイクは、音の質というかアウトプットこそマシンライブのそれですが、けっこうロックイズムが生きてる印象がありますね。歌とそこに乗る感情ありき、シーンの中で生きる人間の歌とリズムというイメージがあり、それが彼らの強みではあります。(もっとも、狙ってるのはもっとクールなものかもしれないけどね) それらとのコントラスを狙うためにお呼びしたtsumasakiさん。彼女のインダストリアルでミニマルなトラックめちゃくちゃかっこいいんですよね。でも、その中に人間が作ってるからこそ起こり得るバグのようなフェイクが現れる瞬間があり、そこにめちゃくちゃ音楽として色気を感じるんです。素晴らしい作家だなあ。
で、ライブアクトが揃ったところで、この夜の中心を任せられるDJを呼ぼう、と。3人のトラックメイカーとタコスだけでも良かったし内容的に心許ないわけでもなかったんですが、オーガナイザーの欲は計り知れないのか笑、まあ金曜だし一緒に夜を楽しんでくれる点でも信頼できるクオリティを誇る二人が登場。ヤンスも藤原(CeeeSTee)も頻繁にそのDJプレイを目にしますが、何でしょう、なんか底がしれんのです!言うなら藤原はストレートでゴリ押す剛腕、ヤンスは変化球織り交ぜる技巧派、って感じでしょうか。どちらもヴァイブスを頂点まで引っ張り上げることのできる実力派のDJですね!この二人が揃ってれば、もうそれでOKでしょ!みたい安心感あるっす!
というハコ発信のブッキングですが、飽くまで持ち時間的にもDJをメインに据えるというクラブ的な組み方。どうしてもライブハウス目線が強くなってライブアクトを中心に見せがちですが、こういう夜も今後増やしていきたいですね!
いや、これ、絶対楽しいから遊びに来てほしいし、チャージも少し安くしてます!お待ちしてます!!
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25(土)
『うれしいたより3』
出演
wowdow / Monomi twins / Saboten Neon House / 地球から2ミリ浮いてる人たち
出店
ipy(編み物)/ あみあみくらぶ(編み物)
去年のこの時期にも開催してくれたボロフェスタのスタッフでもある井上さんとアベさんの企画の3回目。嬉しいねー。今回もええメンツやん。個人企画のいいところは、何の屈託もなく「好きだから」「観たいから」ってだけで企画をするところが素晴らしいですよね。バンドとかハコの企画は、もうなんか、色々考えなくちゃならないことあって…って、個人企画をする人は何も考えてなくっていいなあってそういう意味ではもちろんなく、愛情の純度の高さにいつも「眩しいなあ、尊いなあ」ってなるのです。出演陣も、その真っ直ぐな気持ちで誘ってくれるオファーはとても嬉しいだろうし、それに応えるべく良い演奏を届けようとするし、なんかまじでWin&Winが渦巻く、それが個人企画!フウ!!アメイジング!
毎度おなじみwowdow。素晴らしいですよ。楽曲は勿論であの多幸感にいつも感動しますが、それと同じくらい健全な演奏ができる環境を自分たちで作ろうとしてきた試行錯誤に感服します。正直彼らのメンバーや楽器の数的にnanoのステージは狭いと思うんです。無理やりやってもらってごめん!の気持ちになったりするんですが、それでも彼らは「めちゃくちゃやりやすいです!最高です!」ってnanoを讃えてくれるんですね。それちゃうから。お前らのフィジカルの強さとイマジネーションの賜物やから。いやあ、すげえバンドだわ。
Monomi twins。井上さんモアベさんもわかってるね!このバンドの好きな音楽への真っ直ぐな気持ちの純度もまた高いのよ。それをそのままやりたいように演奏するからいつも美しいライブになる。が、そこからさらに、音楽としての表現力が上がり、天然+どうやってギミックを効かせるかというフェースになってきてめちゃ頼もしい。「今なら思いついたアレンジ何やってもMonomiになるよ」って前回伝えたばかり。何が飛び出すかな、楽しみ!
Saboten Neon Houseはnano初登場。東京のバンドだって。ここに呼ばれるくらいだからウキウキして音源聴いてみたら、こりゃあいいわ。カントリ―をベーシックに牧歌的で柔らかくアンニュイな空気を醸しながら、その音楽キャラに輪郭を与える、めちゃくちゃ丁寧に鳴らされる音の一つ一つ。これは痺れる。めちゃくちゃ好きになりそう!
んで、2ミリちゃん。nanoと2ミリちゃんは、なんつーんですか、ズブズブ?いや違うな、イチャイチャかな笑 彼ら彼女らの大切なタイミングでいつも企画を打ってくれたり、そこの込められた思いもいつも受け取ってリリースできてる自信もあるし、とても仲がいいだけじゃない、仲間意識?ファミリー感?とにかく2ミリとnanoには絆ができつつあるんです。もうできてる?もっと強いものにしてこや!とかこれくらいっちゃうくらい、nanoの2ミリは鉄板ですよ!
と、井上さんとアベさんの企画なんだけど、僕も一緒になってメンツの並びを見てるだけでめちゃはしゃいじゃうくらい、良メンツってことです!ナイスブッキングでしかないなあ、いいなあ、これを「好きだから」ってモチベだけで組むとか、マジ尊いなあ。見習うってか、初心忘るるべからず!って気持ちで気が引き締まります!あと、出店の編み物、なんか幸せの象徴みたいなとこありますよね!
全部ひっくるめてグッドナイト必至です!ぜひいらしてください!!
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26(日)
コロブチカ×nano presents『骨格標本vol.1』
コロブチカ / azure / CISSE / モケーレムベンベ
※コメント準備中。北原がスタッフとして初ブッキング。北原のコメント、楽しみです。
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27(月)
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28(火)
休業日
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29(水)
『窓の向こう側へ』
橙々 / Droopys / newwe / ZOO KEEPER
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30(木)
『冬の夜のポストロック』
日髙晴野 / kenkouteki / Kaisouroku / Asage
□配信URL:nanoのYoutubeチャンネル
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31(金)
『滅一門事変 release tour 』
guest beat live :
SATOL aka BeatLive [滅一門]
guest dj :
Sakamoto Hiroto [滅一門]
live:
Word,One,No Key. / 内田秋 / 新カリチアル / Shelter Plan
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