
MY PARTY TOUR名古屋編(鑪ら場)
ツアーファイナルにあたる名古屋編の話を。 朝にnano集合。今回も車で、まーこおばちゃんの運転で。高松、岡山、名古屋と距離にしては車で2~3時間とはいえ、ありがたいっす。御年73歳、やっぱ元気だわ。 正午頃には名... read more!『カートの頭ん中』
Half Years ROM / the blue sundays / LOVIN’THE BUNK / シィ
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カートってもちろんコバーンさんちのカートくんです。その頭の中って、僕らには計り知れないブルースでミチミチに埋まってるんでしょうけど、「そういやカートって普段どんなこと考えてたんだろ」ってふと思っちゃうようなメンツかも。って思ってこのタイトル。基本的に僕の想像の中では、自分と向き合い続けた結果ぶっこわれてしまったんだろうなって思ってるんですが、だからこそあれだけプライベートな音楽を綴れたんだとも思ってます。
Half Years ROM。ソングライターのQTの人懐っこさと人との距離を異様に測る相反するキャラを併せ持つ破綻っぷりに興味津々なまんまなんですが、結局その中心にいる自分が美しいと思うものに反応し、かつ手の届く範囲にあるものにそれを見出す、逆にその範囲にないそれには恐れ慄きすぎる、そんな混沌に浪漫があるんだよな。そうなの、混沌。でもそれが人間じゃね?逆に素直?そんなことはない?でも好き。というか、今のHYRはほんと鉄板。4人編成になってからのアベレージの高さハンパないっすね。
the blue sundays。初登場。見知った人間がやってるみたいなんですが、楽しみですね。で、頂いたCDを聴いてみれば、もうグランジ。グランジとしか言いよう無くね?ってくらいグランジ。コーラス掛かり気味の歪んだリフなんてディスイズですね。フロントマンのツバサ(住石アラン)とは酒の場で会うことがよくありますが、楽しそうに酒を楽しみながらどこか影があるな、この人間興味あるなとは常々思ってたんですが、なるほど、アウトプットがこうあることで妙に納得。
LOVIN’THE BUNK。ちょっと久しぶりですね。4月の頭以来。グレッチにしゃがれた声で、ウォレットチェーンほかバイカーなファッションから、ただのチバ好きの印象だったフロントマンの森澤ですが、彼らのライブを観る度にわかってきたボアードでオールドスクールなアメリカンブルースの匂い。なるほど、チバからそこに辿り着くか、ええやないか、と。あの上がりきらない退屈さ、グランジの匂いすげーするんだよな。かなりクール。だからこそ伸ばして欲しいフィジカルがあり、それを着実に伸ばしつつある成長株です。
シィ。今年の2月の自身の企画以来の登場です。この中では最もポップなアレンジではあるかな。でも、女性のボーカルのキャッチーなメロディラインがそうさせるだけで、音やフレーズの選び方の根っこに絶対あるUSものの匂い。一昨年の音源におけるリズムアレンジのタイトさとか、インディーロックの教科書みたいなことやってのけてるしね。所謂グランジと呼ばれる音楽のダークさやドープさとは離れたところにある音楽ではあるけれど、それぶちにのめされたからこそ、敢えて違う方法論を選んだのかもなって思わせるくらい、俺たちの好きなオルタナティブです。
いやー、これはいいですよ。何がいいって、嘘がない。絶対的にプライベート。超孤独。誰か一緒にいることには否定と肯定を繰り返すけど、孤独でいることは8万パーセント全肯定。そうじゃなきゃねえ、やっぱ。ね、なんか、勝手にイメージしちゃってるカートのこと思い出しません?この夜のラインナップ見てると。あ、これ、「カートの頭ん中」じゃないわ!「頭ん中のカート」だわ!ミスった!笑
[open] 18:30 [start] 19:00 [adv] 2000 [door] 2500
明日6/25のライブは...
『うかぶ波紋』
堀川サタデーズ / スギタヒロキ / BOB(the)House / 日本少女
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