謹賀新年
今年もどうぞよろしくお願いいたします。 livehouse nanoより愛を込めて。 livehouse nano 西村雅之(モグラ) read more!



22周年月間第5夜
『いのちでわらえ』
ヒカガミ / 西島衛 / 村島洋一
22周年第5夜はアコースティック3マン。かなりの濃さですよ。
ヒカガミ、嬉しいなあ。アコースティックデュオの二人とは、ゆうらん船 のGt/Vo・内村イタル くんと、The Emmanuelle Sunflower のVo・宮下シンガログ の二人。濃い。この2人組、相当濃い。
宮下が久しぶりに唄いに来るのも、昨年のゆうらん船ツアーで最高の歌を奏でてくれたイタルくんが早速来てくれるのも、どっちもめちゃくちゃ嬉しい。
そこに渡り合えるのは、宮下とは関係も古く深い西島衛と、イタルくんにどうしても会ってほしかった村島洋一しかいないな、と。二人ともnano周年には欠かせない存在なので、このタイミングでヒカガミが来ることになって本当によかった。
ヒカガミ。宮下のブルースと、イタルくんの日本唱歌的テイストの相性は、そもそも最高なはず。いざ聴いてみると、この二人それぞれの濃さを同時に鳴らしているはずなのに、逆相のように打ち消し合って、その濃さが一切なくなってしまうような不思議な現象が起きて、めちゃくちゃ耳触りのいいフォークソングになっている。
が、それぞれの作家性やシンガーとしてのキャラクターを思い出すと、そんなはずないだろ?どうなってんだ……と、結局「なんかやべえ」という印象だけが強く残るんです。
西島衛。ロックバンド ザ・シックスブリッツ の首謀者でGt/Vo、そしてカレー屋。スパイスカレーの店「寺町大丈夫」の店主。現在スタッフ募集中。めちゃくちゃ美味しい。
カレーはさておき、音楽もいい。アコースティックギターを爪弾き、手に持った文庫本を読み聞かせるように、言葉の一つひとつをメロディに乗せ、時にはメロディから降ろして伝えてくれる。バンドで鳴らす圧も大変頼もしいが、たった一人でも、その背後には彼が背負いたい歴史の分厚い本の山がそびえ立っているようで、圧倒される。
村島洋一。音楽家の集い、もといバンド・余類の首謀者で、作家、歌とギター担当。「バンドのGt/Vo」と単純に言ってしまうには語り尽くせない表現者。
星空の下や飲み屋街の一角から、主に暗い夜を歌うが、星の明かりはもちろん、そこに差す街灯の灯り、朝焼けの白んだ空など、闇に差す光の意味をそれぞれに問いかける。衛と同じく言葉で哲学を語るタイプだが、歌を唄うことに関するフィジカルの強さが半端ない。
という、それぞれギターを弾きながら歌を唄う3組には違いないのだけれど、それはあくまで方法論に過ぎず、アウトプットの形は三者三様。かなりの内容を誇る夜になります。
それぞれが本来持つエネルギーを燃やして生み出される作品たちだなと思い、人間の命と生きる力の尊さを唄った名曲 満月の夕 からフレーズをタイトルに拝借。
お楽しみに。
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明日2/25のライブは...
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