MY PARTY TOUR名古屋編(鑪ら場)
ツアーファイナルにあたる名古屋編の話を。 朝にnano集合。今回も車で、まーこおばちゃんの運転で。高松、岡山、名古屋と距離にしては車で2~3時間とはいえ、ありがたいっす。御年73歳、やっぱ元気だわ。 正午頃には名... read more!20周年アンコール
『部屋にあるものを数える』
西洋彦 / おだゆき / 日の出 / 周辺住民
□配信URL:nanoのYoutubeチャンネル
*チャンネル登録お願いします!
□投げ銭方法:
STORES.jpにて投げ銭札をご購入下さい。
アコースティックな夜にフォーキーなバンドも添えて、な奥行きのある夜。
西くん。桜も散り、緑が茂る初夏の陽気を感じると彼の歌が恋しくなりますね。夏が似合う気もするんですが、京都の夏は物凄く湿気が強く、そのじめじめした空気よりも気持ちのいいカラっとしたこの季節こそ、彼の声が聴きたくなる。日当たりよく風が頬を撫でるテラスで物思いに耽る彼の脳内をめくる記憶がそのまま歌になったような、そんな言葉たちは至宝です。
おださん。おださんはどちらかというと冬のイメージですが、というのは全て部屋の中で完結してる歌だと思うんです。もちろんおださんも外にもでかけるだろうけど、リアルな世界よりも、部屋の中で彼女が頭の中で繰り広げる想像劇場の方がきっと色鮮やか。そのなかで微笑むおださんを勝手にイメージしては、こちらもまた勝手に微笑むのです。
周辺住民くん。彼の歌は視点の変化のコントラストが素晴らしいですね。初めてライブを喫茶マドラグで観た印象は、そのロケーションが似合いすぎる彼の佇まいと声に感性を奪われたけど、前回のnanoで初めてオペしたときに感じた詩の視点のフレキシブルさに驚いた。客観と主観、これだけ自分のヴィジョンを自由に操れる人間も珍しい。いや、凄いと思う。
日の出は初めまして。ライブの動画を見る限り、とても自由に音を鳴らして楽しんでいるイメージ。日の出との名の通り牧歌的な匂いもあり、根っこにはフォーキーな歌心が確かにあることだし、敢えてバンドバンドしてる中じゃなく今回のようなラインナップの中に入れてみました。
部屋の中で(もしくは外かもしれないけど)過ごしながら、自分の生活を支えてくれている物や風景たちを、どんな些細なものであっても指差しするように確認し、一つ一つに丁寧に感謝するような、そんなイメージをそれぞれの歌に持っているので、タイトルはこれにしました。
いい夜になりそう。お楽しみに。
[open] 18:30 [start] 19:00 [adv] 2500 [door] 3000
明日4/20のライブは...
扇芝智也 ONE MAN LIVE 『街鳥、希望船、想起』
扇芝智也 guest. Jin Nakaoka (mandolin)
HOME | スケジュール | 日記 | 店長の言葉 | ライブブッキング / パーティ | 機材 | mogran'BAR | フォト | アクセス | お問合せ
〒604-0041 京都市中京区押小路通西洞院東入ル二条西洞院町632-3
Copyright (C) 2010 livehouse-nano. All Rights Reserved.